発生日
平成27年1月6日
分類
滑落
概要
ロープウェイ山頂駅で働いている従業員が、通常ルートと異なる小鍋谷を下山 している登山者を発見し通報。 山岳警備隊が確認したところ、ビバークをしよ うとしている様子が見られたため遭難事故と判断し救助。 遭難者は稜線から 滑落し、低体温などから精神錯乱状態であったが、一命を取り留めた。
遭難データにつきましては、事実関係について新聞報道を参考にし、 山と渓谷 2012年1月号(922)から2016年6月号(975)、2015年8月号に付属の 登山白書2015を参照しています